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工業会の取り組み

万全の品質・安全保障体制

総額20億円まで工業会が責任補償

工業会では、フレキシブルコンテナを安心してご使用いただけるように、品質の向上とアフターサービス体制の強化に取り組んでいますが、そのひとつに「生産物賠償責任(PL)保険制度」があります。

 
これは、会員メーカーの製品が原因で起こった人身事故や物的事故、あるいはメンテナンスの欠陥による事故に対して、総額20億円を限度に工業会が補償するもので、メンテナンスまでを含めた製品のライフサイクル全般にわたって品質保証を行うこの制度は、現在でも新しいシステムとして各方面の注目を集めています。
 
対象品目 JIS規格製品および工業会の品質保証マークの付いた製品
内容 会員メーカーの製造上の欠陥や会員メンテナンス工場の補修、洗滌ミスが原因で、
日本国内で労働災害事故が起こった場合、工業会がこれを補償する
補償期間 保険加入期間中(毎年更新)に発生した事故で、法律上の賠償責任を負うもの。
(補償期間の時効は
PL10年、民法20年)
補償限度額 1事故(対人、対物含む)につき20億円(ただし、対人1名につき5億円)



品質保証書の発行と品質保証マーク
 
 工業会では、賠償責任保険制度の円滑な運用を図り、品質の保証を徹底させるために、製品に「品質保証マーク」を表示しています。この保証マークはJISに定められた品質管理と検査基準のもとに製造されたフレキシブルコンテナに表示するもので、万一の労働災害時には最高20億円までの補償を受けられる保険対象製品であることを表わしています。この保証は、単に製品だけでなく、製品の補修、洗滌、管理等にも適用されます。
 さらに、万全の品質保証体制を実現するために、ランニングJ形1種については「品質保証書」を発行、その他の種類については「品質保証ラベル」を貼付し、災害発生時の補償もれ防止を図っています。

 新JIS規格の発行により、この品質保証ラベルは、新しいラベルに変更しています。とくに、クロスコンテナ用はシングル形とスタンダード形の2種類となりました。



正しい取扱いをまとめた安全作業基準を発行
大量輸送容器には、常に細心の注意が要求されます。工業会では、コンテナの正しい取り扱い方法の周知徹底を図るために、「安全作業基準」を作成しています。
 
この基準は、厚生労働省の指導によって作成したもので、同省の外郭団体である陸上貨物運送事業労働災害防止協会に委託してまとめたものです。作業ミスによる事故の撲滅を目指し、幾度かの改訂を経ています。



修理基準鈴作成と改訂
メンテナンス体制の充実と修理技術の向上・標準化を図るために「修理基準」を設け、修理業者により技術的格差が出ることを防ぎ、サービス技術水準の向上と安全性の一層の向上を目指しています。そして、数年間隔で見直しなども行っており、改訂版を発行しています。



広汎な広報活動
定期的な事業活動とは別に、「安全作業ポスター」の作成やリサイクルプラントの見学会など、広汎な広報・事業活動を行っています。


 安全作業ポスターは、コンテナの作業上の安全チェックとして、作業現場にポスターを貼ることによって、常に安全に心がけてもらおうというもので、
2種類のポスターを作成、配布しています。