工業会の取り組み

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工業会の取り組み

会長のご挨拶

会長のご挨拶
 当工業会は1967年(昭和42年)6月、「日本フレキシブルコンテナ工業会」として発足しました。1958年(昭和33年)、我が国最初のコンビナートが山口県岩国に誕生しました。その後、瀬戸内海から四日市、千葉地域とコンビナートの建設が始まり、石油化学業界が急速な発展を遂げるのと同時に、粉粒体の大量輸送容器の使用量も増大していきました。1960年(昭和35年)に入り、畜産の配合飼料や工業薬品、食品の各業界が輸送容器として幅広く使用される状況となりました。まさに多方面での使用が多くなり、統計指数の把握、そして関係先との懇親を兼ねて、会員33社で工業会が発足しました。工業会で扱う容器は、ランニングコンテナとクロスコンテナの2分類です。当工業会は、設立40数年を経過しましたが、2度の石油ショックと円高不況・平成大不況を体験しています。一方では、容器を使用する市場がタンクローリーに変化したり、クロスコンテナの海外生産等で設立当時の時代背景とは大きく変わって、今日に至っています。
 
 工業会は、フレキシブルコンテナの国内の団体として、製品の材料耐候性やつり安全率などのJIS規格について熱心に取り組んできました。今後はISO規格、IEC規格などの国際基準のより一層の遵守と海外から輸入される一部の低品質品との差別化に重点を置き、「安心・安全」をモットーにした製品づくりに邁進します。また、環境というテーマでの再資源化の推進、全体的な物流コストの効率化と安定供給を目指します。一方、最近では特殊用途としての静電気災害防止コンテナの品質保証規定も制定するなど、積極的に活動を展開しています。
 最後になりましたが、この度の工業会ホームページの開設にあたりましては、工業会加盟の製品をお使いになっています需要家の皆様に安心して、しかも安全にご使用して頂くことが目的です。今後とも関係各位におかれましては、末永いご支援とご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
日本フレキシブルコンテナ工業会
会長 時田周明